関口宏の一番新しい中世史▽大坂夏の陣！豊臣家滅亡・最終決戦　4月6日〜江戸時代 BS-TBS 3月23日 土曜 12:00 -12:54 わたしたち日本人は、どのような選択を重ね、歴史を刻んできたのか。どのような影響をもたらしたのか。「もう一度！近現代史」「一番新しい古代史」に続くシリーズ第3弾！ 大坂冬の陣が終わった翌年の１６１５年、大坂城内では、徳川方との和睦に反対する勢力が再軍備を始める。この動きを知った家康は、豊臣方に最後通告を出すが、これを拒否。家康は最後の戦いのため、諸大名へ出陣を命令する。５月６日、大坂城へ向かう徳川軍に、数で劣る豊臣軍は奇襲をかけるが失敗。 あとがない豊臣軍は、全勢力を城の南側に展開。５月７日、最後の戦いが始まり、豊臣軍の真田信繁が家康本陣に迫るが、家康を討ち取ることはできず、信繁は戦死。指揮官を失った豊臣軍は大坂城に撤退し、徳川軍が迫る。翌８日、追い込まれた秀頼と淀殿は自害して豊臣家は滅亡。大坂城は落城する。大坂夏の陣の終結で、応仁の乱以来１４８年にわたった戦国時代は終焉し、太平の時代を迎える。